〈観劇日誌〉ネルケプランニング「超!脱獄歌劇『ナンバカ』」 感想




原作
双又 翔(comico)

演出
川尻恵太

出演
<ジューゴ役> 赤澤 燈

<ウノ役> 北園 涼
<ロック役> 汐崎アイル
<ニコ役> 安川純平

<三葉キジ役> Kimeru
<四桜犬士郎役> 内海大輔 (FIZZYPOP)
<悟空猿門役> 橋本汰斗 (FIZZYPOP)
<一声三鶴役> 髙木 俊

<九十九役> 内海啓貴
<ムサシ役> 宮元英光
<リャン役> 星乃勇太

<五代大和役> 稲垣成弥
<七夕星太郎役> 奥山敬人
<双六仁志役> 野見山拳太

<双六 一役> 郷本直也

<百式百子役> 明坂聡美 (声の出演)
<ウパ役> 小林ゆう (声の出演)

能登屋ヒヒ丸 大輝 鶴田彩人 木村充希

主催
南波刑務所更生委員会/ぴあ/スカパー!/Zeppブルーシアター六本木運営委員会


最強のセキュリティと警備網が敷かれ、
日本最大にして世界最高水準を誇る、難攻不落の巨大刑務所"南波刑務所"。
そこの13舎13房に収監されているジューゴ・ウノ・ロック・ニコは、
連日連夜脱獄を試みながらも、刑務所生活を楽しんでいた。

そして、刑務所最大イベントである新年大会を間近に控えた中、
看守達の元に1通の手紙が届く。

「看守長の百式百子は預かった」

"最強鬼神"とも名高い看守長の誘拐を疑いながらも、
彼女しか身に付けることの出来ないバッヂが同封されていることに
「誘拐が事実である」と理解する面々。
そして、誘拐犯の要求は
「看守長が不在でも、例年通り新年大会を行うこと」だった。

疑心暗鬼になる看守達をよそに、
大会に参加するド派手な囚人たちが続々と集結。
正式名称、新年南波一心共闘大会。
囚人と看守が協力し合う、年始めに行われる大イベント。
大会で優勝した囚人と看守は、何でも好きなものをもらえるという。
(公式ホームページより。)




お久しぶりな2.5次元ミュージカル。
大きなセットも利用した派手なプロジェクション。

原作マンガをちょうど今回の話の核の入り口辺りまで読んでの観劇。

カラーリングや構図が独特で力強い原作に違わず、キャラクターが明確で魅力的でした。

2.5次元ミュージカルって、観客席の興奮や幸福感が目に見えて膨らんでいく感じも好きなのですが、今回も凄かった。
全体を感じられる良い席で観劇させて頂きました。感謝。


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