一演劇人の2016年問題考
思いつくままに書き連ねてみる。
2016年問題とは
2016年問題とは
首都圏でのライブやコンサートや演劇や伝統芸能の公演会場が閉鎖や建て替えのために直近10年で25000席分失われており、2016
さて、25000席が失われているといっても125席の会場が200か所なくなるのと1250席が20か所なくなるのでは全く問題が変わってくるのだが、いま直面している状況は後者に比重があるようだ。
数万人、演劇の舞台からすれば正に桁違いの集客を見込む音楽アーティストには身に差し迫った大きな問題だろう。
が、私はそちらの業界に関しては門外漢。
こと演劇に関して言えば、大手プロダクションが有名俳優をこれでもかと集めた企画でも、会場の大ホールに行ってみたらトンデモナイ駄作だったなんてことはままあることで。
これは本当に生身の人間がやってるものでもあり、蓋を開けるまで分からんのだ。
で、初めて舞台を観る人なんかは
これは本当に生身の人間がやってるものでもあり、蓋を開けるまで分からんのだ。
で、初めて舞台を観る人なんかは
昨年でも、わらび座が秋田駅前の商業施設に2
大阪の「たたかう芸術祭」では、地元小劇場の実力派俳優たちが素敵な美術家たちと共に新たな路上劇の面白さを見せつけてくれた。
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